冷えとりを運動面からも解消すべく、毎日ウォーキングを楽しんでいます。
しかし天気がよく気温が高い日だけでなく、湿度も高い日は、歩いて帰宅した頃には下着まで汗でびっしょり!
汗をかきやすくなった、ということなのでしょうが・・・そのままにしておくと大変なことに。
シルク&ウールのショーツは汗をかいても快適!
夜、寝ている間はパジャマの下に内絹外綿のレギンスを履き、朝は脱いでウォーキングに出かけられるようジャージを履きます。
ウォーキングを始めた頃はそうでもなかったのですが、気温がどんどん上がってきたことと、代謝も少しはアップしたからでしょうか、帰宅する頃には汗が全身から噴き出しています。
最初は頭皮からの汗がすごくて、かぶっている帽子も濡れるほど。
そのうち汗は頭皮だけでなく背中や下半身からも出るようになり、最近ではショーツまで汗で濡れています・・・
着替えるのが面倒なのでそのまま過ごしていると、綿のショーツや綿のステテコ風のものがいつまでも乾かず、そのうちお腹がヒンヤリしてきます。
ステテコ風のものは薄手の乾きやすい楊柳地のものなのですが、それもいつまでも湿ったまま!
それが膝の上まである長さなので、お腹・お尻・太ももを冷やしてしまうのです。
普段から肌に直接身につける下着などは綿素材を好んで着ていましたが、これだけ汗をかくようになると、綿の特質は運動に向いていないことがよくわかりますね。
汗は吸収するものの、吸収した汗を放出することが苦手の綿。
洗濯機で気兼ねなくザバザバと洗えるのはいいですが、用途によって考えた方が良さそうです。
吸収もよく、放出に優れていると言えばシルクやウール。
ハッ!!
すっかり忘れていましたが、以前841さんのところで購入したショーツはシルクとウールのショーツでした!
このショーツ、内側がシルクで外側がウールになっていて、冷えとり靴下重ね履きのショーツバージョンになっています。
商品名が「ふわわ」というだけあり、本当にふわっふわ(*^-^*)
履いていて本当に心地いいです。
そしてこのふわわショーツを履いて歩いてみたところ、ショーツは全然濡れていないのに、その上に重ねた薄手の綿のステテコは濡れてる(>_<)
これはとっても面白い実験でした。
シルクとウールの特性と、綿の特性をよくあらわす結果ですね。
やはり、大量の汗をかくような時にはたとえ薄手であれ、綿素材のものは合わないようです。
ウォーキングの時にレギンスを履かないのは、長距離を歩くため、股擦れを起こして穴が開いてしまったら悲しいから(>_<)
それに内絹外綿レギンスを今の季節はいたら、綿が吸収した汗を放出せず、足全体を冷やしてしまう可能性も ありそうですね。
とはいえ、ふわわショーツとスウェットパンツを履いてウォーキング・・・というのも腰回りが心許ないですね。
女性の皆さんは何を履いてウォーキングをされてるのかなぁ?
化繊ガードルは・・・避けたいところですが、汗は乾きやすいかも?
ウォーキング中だけ割り切るかどうするか!? 思案のしどころです。