ここのところ、洋服の好みが大きく変化したことにより、靴もこれまで愛用してきたサボの気分ではなくなってきてしまいました。
とはいえ、カッチリした服は苦手だし、足の甲を出したバレエシューズも寒そうだし。
まだ目指す服の方向性は定まってはいないのですが、先日購入したDoCLASSE(ドゥクラッセ)のスニーカーがとても良かったので、その路線で買いそろえてみようと思い立ちました。
これからの季節と、手持ちの靴を考えてみたところ、「ショートブーツ」が足りないと判明。今の時期、スカートを履いてもまだブーツは早い気がしますが、このショートブーツならOK♪
買ったばかりですが、もうすでに大活躍★ どこに行くにも履いているほど。 今日はその口コミをシェアしますね。
fitfit(フィットフィット)のインヒールハーフブーツ
こちらが今回購入した、「インヒールハーフブーツ」です。
fitfit(フィットフィット)では毎年好評のインヒールハーフブーツが今年はエンジニアブーツ風になって登場。私が普段しているスタイルからすると、カッチリし過ぎずほどよく抜け感があってこのデザインがとても気に入りました。
それから本革というところも外せないところ。
年齢を重ねてくると、上質なものを求めたくなりますね。その点、フィットフィットのこのハーフブーツはお値段もお手頃で希望にピッタリです。
外からは見えませんが、このハーフブーツもインヒールになっています。
「誰でも楽に3.5cmの脚長が叶う魔法のブーツです」
だそうで、背が低い私には嬉しいデザイン♪ また、あまり高過ぎるヒールは歩きなれていないため躊躇してしまいますが、このくらいのヒールなら全く問題なし!
むしろ、程よい高さが安定感すらある気がします。
靴の裏側はゴムになっているので歩いていて「コツンコツン」としないのも嬉しい!静かな所を歩く時、音が鳴らないように気を付ける靴もあるので(笑)ありがたいです。
もちろん、雨の日も滑りにくい!
サイズは、冷えとり靴下を重ね履きしたまま履きたいので、DoCLASSE(ドゥクラッセ)ではMAXサイズの25センチをチョイス。
これは、前回購入したインヒールスニーカー、昨年購入したブーツともに共通のサイズです。
インヒールスニーカーに関しては構造的にかかとが脱げやすいため、もう一つサイズを下げてもいいくらいでしたが、計5枚の重ねばきをしている足元もすっぽり難なく入るので、25センチで問題はありません。
このブーツはふくらはぎの真ん中くらいまで来る長さのため、歩いていてもかかとがカパカパすることはありませんし、もしろどっこも足の当たる部分がなく、冷えとり服で言うところの
「どこも締め付けられてない♪」
という感じがとても気持ちいいです。
ソールも「3in1インヒール」という独自の構造になっていて、元々は外反母趾で悩んでいる方のためのコンフォートシューズの様ですが、外反母趾でない私も全然問題ありません。
むしろ、これまで長い間冷えとりを始める前、何を履いても、どんなメーカーを履いても足が当たって靴擦れになってしまう・・・と思っていたから、私の足には外反母趾用の靴が合うのかもしれませんね。
どこも締め付けられていないということは、これほどまでに血の流れがいいものなのか、と驚かされる靴です。
これまで、ちょっときつい靴・無理すれば足が入る靴というのは必ず足が冷たくなっていましたが、このハーフブーツは履いているとポカポカと暖かくなって、だんだん上半身が暑く感じてくるほど(笑)
上着の調整が必要です^^;
ブーツほどではない、でももう少し暖かさを感じさせる見た目にも秋らしい靴でおススメです。