私は冷えとりを知る前から下着、特にショーツに関しては綿にこだわっていました。そんなこともあったためか、冷えとりを受け入れるのはすんなりできたと思っています。
冷えとりでは肌に直接触れるものに関してはシルクが望ましい(毒を出すという意味で)とされていますが、価格や耐性を考えると気軽に手が出るものでもありません。
清潔を保つためにストレスなく洗濯ができ、傷んできたら気兼ねなく処分できるもの、もちろん天然素材は譲れない・・・そう考えるとやはり綿のインナーに軍配が上がるでしょう。
そしてせっかく冷えとりをしているのなら、オーガニックコットンにこだわってみるのもいいかもしれませんね。見えないおしゃれ、まさに「おしゃれ上級者」ですね。
ナナデエコールnanadecorは吉田羊さんとコラボ商品も
オーガニックコットンを扱うショップはたくさんありますが、先日こちらでも話題を取り上げた吉田羊さんとコラボした「ナナデエコールnanadecor」に注目してみます。 女優として大活躍をされている吉田羊さんが、冷えとりの、それもかなり本格的な冷えとりを実践している方だということは、このブログでも何度か伝えてきました。 仕事はますます順 ...
吉田羊さんのセブンルール、ぶれない冷えとり生活
ナナデエコールnanadecorとは
nanadecor(ナナデェコール)は、2005年にファッションエディターの神田恵実さんが「女性らしさ、優しさを大切に」という願いを込めてスタートさせたブランドだそう。
上質なオーガニックコットンを厳選し、ナイトウェアや下着など衣食住を通して忙しい女性をサポート、というコンセプトだそうです。
吉田羊さんは冷えとりを始めた2011年以降、アンダーウェアへの意識が180度変わったのだそう。冷えとり以前は素材よりもデザインで選んでいたのだそうです。
これはきっと多くの女性がそうだと思います。アンダーウェアの素材について立ち止まって考えるのは年齢を重ねた時か、それともずっと気づかないまま選び続けていてもなんら不思議はありません。
そんな吉田羊さんとnanadecorとのコラボは必然だったのかもしれません。
▶ 【リンネル別注】吉田羊さん×nanadecor×リンネル/オーガニックコットンインナー「レギュラーショーツ」
スズランシリーズ
吉田羊さんコラボのインナーは、冷えとり用ということもあって、ナナデェコールの定番より股上が深く、おしりもすっぽり隠れる設定になっているのだそう。
また、肌に当たらないよう、タグが外付けされているのも冷えとりグッズらしいところ。
ただ、そこまで正直こだわっていないし、オーガニックコットンの下着を身につけたいという方はこちらがおススメです。
吉田羊さんとのコラボインナーも、この「スズラン」シリーズをベースにしているようです。
一見すると地味ですが、細かい部分に女性らしいこだわりが感じられますね。
大人の楽しみのインナー
冷えとりにこだわって生活をしている吉田羊さんですが、今回コラボしたインナーは羊さん自身もとても気に入っているようです。
見た目は落ち着いた雰囲気のインナーですが、よくよく見るとレース使いがとってもおしゃれ。人目に触れないところに気を使っているというのは、まさに大人の楽しみなのかもしれません。その上体を冷やさない天然素材!これはもう大注目ですね。