昔からよく綿棒を使う方ではありましたが・・・
以前もこのブログにコメントで
「耳かきのやり過ぎは良くない」
と伺い、今までに比べれば控えるようにはしてきました。
それでもやはり私が耳かきをする回数は、一般的な回数よりも多いようです・・・
耳かきは必要なし!それでも耳かきしたいなら「くるりと一秒」
Ear-cleaning-stick_32987-480x360 / Public Domain Photos
私が耳かきをするのは、お風呂上がりに耳にお湯が入ってしまったり、蒸気で耳の中が緩んで汚れがよく落ちそうだなぁと思った時。
要するに、毎日お風呂上がりには必ず耳かきをする、ということです。
それだけでなく、日中耳の中が痒く感じた時などは、すかさず耳かきでカキカキ。
家の中ならいいですが、外出先で耳の中が痒くなると、もういてもたってもいられなくなるため、ポーチには綿棒を忍ばせて出かけています。
しかし、笠井耳鼻咽喉科クリニックの笠井創院長によれば、
「耳掃除の必要はない」
とのこと。
なぜなら、耳には元々「自浄作用」があり、耳の穴(外耳道)の皮膚は新陳代謝をしながら常に外に向かって少しづつ移動しているので、耳垢も運ばれ、寝返りなどの拍子に自然に排出されるのだそうです。
うーん、確かに綿棒で耳かきをしても、綿棒の先が汚れていることはありません。
そもそも、綿棒で汚れを取る、というよりも、私の場合は
指が届かない耳の中を綿棒で掻く
ために使っているようなもの。
あれ? そういう使い方ってやはり間違っているのでしょうか??
そして、それでも耳かきをするのであれば、
・数ヶ月から半年に一回が目安
・ベビー用などの細い綿棒で
・お風呂上がりに
・入り口から一センチのところをぐるりと一周一秒程度
以上のように行うのがいいのだとか。
半年に一回!
無理!耳の奥が気になって気になって仕方ない(>_<)
聞くところによると、耳かきがストレス解消になっている場合もあるのだとか。
耳の中には 「迷走神経」 なるものが分布され、それを耳かきで刺激すると快感になり、クセになってしまうそう・・・
確かに、快感ですねぇ^^;
さらに気になるのが、
「耳の奥が痒いのは花粉症が原因」
という話もあるそうで・・・
なんでも、花粉が飛ぶ季節に鼻や口から入った花粉は、そのまま喉・鼻・目・さらには耳の奥まで入りこみ痒みを引き起こす・・・というのです。
はぁ~、もしそうだとしたら、くしゃみ・鼻水・目の痒みだけでなく、耳の奥の痒みまで追加されるのでしょうか・・・?
考えただけで来年の春からが憂鬱になります。
となると、耳の奥の痒みをとるためには、花粉症を克服しなければならない、というところから始めなければならないのかな^^;
気が遠くなりそうな話です。
でも冷えとりと運動、食事を武器に、諦めずにコツコツと続けて行かなければなりませんね!
まずは耳かきがしたくなったら、二回に一回は我慢してみることからはじめようかな・・・