せんねん灸が届くまではツボ押しをしようと思い、
冷えとりに効くツボをあれこれと調べていた時に辿り着いた、
「ドライヤーお灸」
なるもの。
ドライヤーお灸?
ドライヤーお灸とは 体のツボにドライヤーで温めるという健康法で、
お灸と同様の効果をドライヤーで手軽に得ることができる、というもの。
へ~っ!! 知らなかった~w
なんだか面白そう♪
川嶋朗准教授が提案しているもので、
本も出ていました。
ドライヤーお灸のやり方はこう。
1 弱い温風を体から10~15cm以上離れた所からあてる
ドライヤーの弱モードで、10~15cmくらい離れたところから温風をあてる。
顔、粘膜、傷口、皮膚のトラブルのある場所は避ける。2 あてる時間は、長くても1カ所1~2分
心地良い程度に、アチッとなるまで温風をじわーっとあてる。アチッと感じるポイントがツボ。
アチッ1回で、お灸ひとつ分の効果。時間は、長くても1カ所1~2分にとどめる。
同じ所に長時間あてるとやけどの恐れがあるので避ける。3 必ず自分自身で行う
人にやってもらうと、熱さや距離の加減がわからず、やけどの原因に。
必ず、自分自身で行うのが鉄則。熱さの感覚がわかりづらい人や、妊娠中の方は控えて。4 服の上からでもOK
温風を、服の上からあててもOK。
肌の乾燥が気になる人は特に、肌に直接風をあてないようにしよう。アクセサリーは外す。
このドライヤーお灸のポイントは、 「1アチッ = 1お灸」。
アチッ一回が、お灸ひとつ分になる、というのが面白いですね^^
そして、ツボの場所は素人ではなかなか難しい場所もありますが、
「アチッと感じるポイントがツボ」
というのもわかりやすくいいですね。
お灸は人気がありますが、中には
「匂いが服やカーテンに移るのがちょっと」
と思う方も多いし、
冬場などの乾燥した時期には火の取り扱いには気をつけなけらばなりません。
その点、ドライヤーは火を使わないし、
女性なら使い慣れたものだから安心です。
私はよく、風邪のひき初めに背中がゾクゾクした時には、
首の後ろにドライヤーをあてることがありますが、
確かに、あの温風はとても心地よく、それだけで全身が温まる感じがします。
いやぁ~、面白いですね!
冷えとりって、いろいろな方法があって本当に楽しい♪
冷えとり靴下の枚数を手放した途端、
いろいろな新しいものが次々に入ってきた感じです。