先日、カフェインレス生活をしているというブログ記事を書きました。
今でもカフェインレス生活は続けていますが、最初の一ヶ月に比べれば少しだけ制限を緩めています。それも試行錯誤して自分の許容範囲のカフェイン量がわかってきたから。
ただ、それをわかっていつつもついつい手が出てしまい、結果眠れない夜を過ごしてしまったということに(>_<)
今後は煩悩との戦いになりそう!?
大好きな抹茶かき氷
かき氷は子供に買い与えることはあっても自分で食べることはほとんどなくなっているスイーツでもあります。
しかし近年流行のかき氷は、子供というよりも大人が楽しめる大人のかき氷となっていますよね。フルーツシロップも本物のフルーツを使っていたりして。
ただ私が昔から好きなのは抹茶味。宇治抹茶練乳・・・なんて聞いただけで嬉しくなってしまう言葉です(笑)
これまでならカフェでそんな大人なかき氷に出会ったらきっと注文していたでしょうが、今はカフェインレス生活中。あえて食べようとは思いません。
その時も私はかき氷に見向きもせずにパンケーキを注文したのですが、一緒に行った友人は、見るからに濃そうな(そしてそれがたまらなく美味しそうな)抹茶かき氷を注文。
やがて注文品が届き、私は温かいパンケーキを美味しくいただいていましたが、途中から友人の様子が変わってきました。
「全部は無理! ハコ、少しだけ手伝って~!(>_<)」
え~っ、私、カフェインレス生活なうなんだけど?
そうは言ったものの、残すのはもったいないしお店の方に失礼だし、何より実は私も味見をしてみたい気持ちもあったし。
そこで 「少しだけね。眠れなくなるのは辛いから」 と言いながら食べるのをお手伝いしました。
しかし友人はもうすでにギブアップしているような状態で、私も「困る~」と言いつつも、思っていたよりも多い量を食べてしまっていました。
さてその日の夜。
眠れない・・・・
先日、カフェインレス生活があけてカフェインを摂取した時よりもさらに眠れる様子がありません。
というか、眼が冴えてギラギラ(笑)
このまま横になっていても一向に眠りは訪れないと悟ったので(それがはっきりわかるほどの眠れなさ)、仕方なく起きて家事を済ませたり本を読んだりして眠気が来るのを待ったほど。
これには久しぶりに参りました(>_<)
夜遅くまで眠れないということは、必ずどこかにそのしわ寄せがくるということ。
普段規則正しい生活をしているだけに、この夜更かしのツケはいつまで続くだろう・・・と思うと気が重くなりました。
以前お茶を習っていた頃、練習で点てたお茶を誰かに飲んでもらわないとならないわけですが、ある先生が
「私は3杯以上飲むと眠れなくなるのよ・・・」
と言いながら、しかし他に飲む人もおらず渋々・・・という感じで飲んでくれたことを思い出します。
そして今、あの時の先生の苦しさがよくわかりました・・・
抹茶に含まれるカフェイン量は?
ところで抹茶には一体どれくらいのカフェインが含まれるのでしょうか。
調べたところによると、
抹茶 150 ml中、カフェイン量は45 mg
だそう。
インスタントコーヒー150ml中のカフェイン量は68mgですから、それに比べれば少ないという事になります。
これまでの経験上、コーヒー一杯程度のカフェン量摂取なら普通に眠りにつくことが出来ていたので、今回はなぜ眠れなくなったのか不思議なところ。
カフェインが多く含まれますという注意書き
しかし!
普通の抹茶程度ならば大丈夫だったかもしれないけれど、実はここのお店の抹茶かき氷には、メニューにこんな注意書きがありました。
フェインが多く含まれます。体調の悪い方や小さいお子様は特にご注意下さい。
そう書いてあったのは確かに見たのですが、まさかここまでとは!
お店のレビューを読んでみたところ、「抹茶を7杯使っている」ともありました・・・
濃いはず(>_<)
ただ後で友達に聞いたところ、
「え? いつもと変わらず普通に寝られたけど?」
とのことでした(笑)
これも人それぞれなのでしょうね。そして以前の普通にカフェインを摂っていた頃であれば、私もすんなり眠りにつくことが出来たのかも。
眠れないのには困りましたが、またしても良い経験になりました。
抹茶やコーヒーは、飲む回数も大事だけれど、その濃度も注意する必要がありそうです。