先日、目からうろこと言うか、よく考えてみれば当たり前のことなのだけど、とても驚いたことがありました。
それは、足の冷たさは人それぞれに違うということです。
本当に恥ずかしい話ですが、私はこれまでずっと、女性の足はみな冷たいものなのだと思い込んでいたんです。
足の冷たさは十人十色
足の冷たさは人によって違うということを知ったのは、ジムで仲良くさせていただいている方たちとランチをした際に話していた時のこと。
このお二方は60代と70代の方なのですが、一緒に出掛ける時などはその場にふさわしい服装をしてらっしゃいます。
「その場にふさわしい」というのは、キチンとした服装であり、その流れで行くと足元はストッキングやタイツということになります。
靴下を着用するスタイルというのは、どうしてもカジュアルになりがちです。もちろんその捉え方は人それぞれだし、靴下を履いているからきちんとした服装ではない・・・というわけではありません。
ただ私が年齢的に考える個人的な感覚としては、やはり改まった場では靴下は脱ぎたいな・・・という気持ちがあります。
だからその日も私の考えるきちんとした服装の中での最大の防寒でもあるタイツを着用していったのですが、雨の降る寒いにも関わらず、お二方ともストッキングを履いていました。
私はこれまでずっと、女性が寒い時期にストッキングを履いているのは、ファッション的に我慢をしているのだとばかり思っていました。
そのことをこれまで誰かに尋ねて確認したわけでななかったので、お二方とは仲が良いということもあり、ふと思い立って聞いてみました。
すると「寒くないよ」とのこと!
そう、決して我慢しているのではなく、寒くないからストッキングという選択だったのです。
この時は本当に自分の先入観というものの恐ろしさを痛感しました。街中でストッキングの女性を見るたびに、「ファッションって大変ね」と思っていたのですから・・・(^_^;)
でもよく考えてみればそれは当然のこと。人それぞれ筋肉量は違うし、代謝や血流の良しあしもまったく違うのですから。
聞いてみるって本当に大事。知るって大切。
これまで私は自分の寒さに対する情報だけで、温めることの大切さを人に話してきましたが、きっと「?」と思った人もいるのだろうなぁと思うと今さらながら赤面します(^_^;)
でも、じゃぁ足が冷たくないという人はどんな生活を普段おくっているのか?ということにとても興味がわきました!
普段の行動(立ち仕事が多いとか少ないとか)・いつもの食事(体を冷やすものを食べていないとか)など、これからもちょくちょく聞かせてもらおうっと♪
せっかく近くに素晴らしい先輩たちがいるので、遠慮なくその秘密を探らせてもらいます!