先日本屋さんに行った際、雑誌・クロワッサンの表紙に思わずぞっとしてしまいました。
特集のタイトルは、
「冷える女は、たるむ」
この断定的な言い方がさらに恐怖をあおります(笑)
水川あさみさんの美脚ケアは冷えとりだった!
クロワッサンの内容をパラパラと見てみたのですが、何か劇的な改善方法というよりも、
「女性の体に冷えは大敵!」
ということを言っているように感じました。冷えについて初めて知るには良い内容かな。
ただ、私が常日頃から意識している「身体を冷やさないように」「常に下半身を温めて」という点からすると、やはり冷やさないことはむくまないことに繋がるのだろうなと思います。
たるみはむくんだ結果なのでしょうから、加齢によるたるみでないならば、冷えを解消しむくみを取れば、たるみも改善されていくのかもしれません。
・・・という私の素人考えを、ある意味実証しているのでは?と思うことがありました。
それは先日行われた、「第14回 クラリーノ美脚大賞2016」授賞式での出来事。
2003年に「パッカーシオ美脚大賞」として創設。第4回から『スポーツ部門』が設けられ、女性スポーツ選手が対象になった。第5回から『40代部門』を『オーバーフォーティー部門』にあらため、50代以上の女性有名人も受賞の対象になった。第9回から「クラリーノ美脚大賞」へ名称変更となり、ティーン部門が新設された。
さまざまなシーンで活躍し、かつ美脚の著名人を表彰。多くの女性像となってもらい、幅広い世代の女性たちの健康的で魅力的な美脚を応援することを目的としている。
「美脚大賞」ということから、美しい足を持つ女性が受賞者ということが想像できます。
過去にはすみれさん・長澤まさみさん・栗山千明さん・萬田久子さん等、美脚の持ち主がズラリ!
そして第14回目の今年は、松井愛莉さん・菜々緒さん・水川あさみさん・草刈民代さんが受賞され、授賞式に出席した際、水川あさみさんの美脚ケアが話題になりました。
冷えとり健康法は冷えを取るだけじゃなかった
以下、授賞式で水川あさみさんが話してくれた美脚ケア法です。
「血液をしっかり循環させるとむくみにくいです。この時期、とくに冷えますが体が温まることでエネルギッシュにやる気が出て、集中力も高まると思います」
やはりというか、これまでも多くの女優さんらが冷えとり健康法を行っているという話題を取り上げてきましたが、水川あさみさんもその一人でした。
特に私が注目した点は、冷えとりを単に「温め」として考えているのではなく、冷えをとり体を温めることでやる気が出たり集中力が高まると感じているというところ!
私はこれまで「足が常に温かい状態を作りたい」ということだけを目的に冷えとりを続けてきたので、集中力がますとかやる気が出るといったことには無頓着でした。
しかしよく考えてみれば、冷えとりを始めて以来、朝起きるのが随分楽になったし、起きてきた後もすぐに家事にとりかかれるように変化しました。
これは水上さんの言う「温めることでやる気が出てきた」という事ではないでしょうか。
さらには、いつも悪い方に悪い方にと考えてしまう、いわば「思考のクセ」が、「大丈夫、なんとかなる♪」と前向きに捉えられるようになってきたのは、ある意味「エネルギッシュになってきた」と言えるかもしれません。
足を温めたい、ただそれだけで一心に冷えとりを続けてきましたが、いつのまにか足の冷えだけでなく、冷えとり効果は体や心に広がっていたようです。