私の楽しみは、一日の終わりに飲むビール。
冷えとりで体を冷やさないようにしているのに、体の中から積極的に冷やしてどうする!? と思うのですが・・・
これも悪しき習慣の一つではあります。
でも、こればっかりはやめようという気はありません。
(というか、実は何度もやめようとして挫折しているのですが)
無理に我慢しても 「心の冷えにつながるわ」 などと都合のいい言い訳をしつつ、
一日の終わりの締めくくりに、く~っと飲む一杯を楽しみにしています。
それに、冷えとりを続けていると、自然にや辞めらるかな~とも思うし。
甘いお菓子とかインスタント食品などを食べる習慣が、冷えとりによってなくなったという方も多いようです。
冷えとりをしていたら自然に痩せたという話もよく聞き、
冷えとりってダイエットにもなるのね・・・ヒヒヒw と思っていましたが、
なかなかそちらの恩恵にはあずかれません、今のところ。
ところがです。
ここ最近、楽しみな一杯が美味しいと感じないのです。
気温や喉の渇きに関係なく、一年中ビールを楽しんでいた私にとって、これは晴天の霹靂(大袈裟?)。
楽しみは楽しみなんです。
カシュッと開けて、ぐいっと飲む瞬間、あの昂揚感♪
でも、そのあとの
「く~っ! 美味しいw」
をあまり感じなくなってきてしまい・・・
これ、冷えとりを始めて一番残念なことでした(苦笑
ビールを美味しく飲むために、冷えとりを始めとする健康法をやってるのになぁって。
もちろん、考えようによっては、
「冷えとりを始めたことによって、お酒が体にあわなくなってきた」
と捉えるのがいいのだとは思うのですが、
気持ち的には辞めたくないので、心の中で矛盾と葛藤しています。
そんな時に、フト目にしたブログに同じようなことが書かれており、
その方曰く、
「缶ビールに溶けだしたアルミの成分が、体に合わなくなったのか?」
という推測が。
ナルホド~!と思い、グラスにビールを注いで飲んでみると、
これが・・・美味しいんです・・・(苦笑
私ははしたないですが、ビールは缶から飲むのが好きだったんです。
グラスに移すと、温度が下がって美味しく感じなくて。
でも、今の味覚は確実に
「グラスに注いだビール」
を求めていました。
とりあえず、これでビールが美味しく飲めるということがわかってホッ(苦笑
しばらくはこの状態を楽しむことにします。
そのうち、
「もうビールも飲みたくないや」
という日が来ることを楽しみに(?)待ちながら。