汗をかくということに、なぜだか抵抗がありました。
化粧が崩れたり、服に汗染みができたら嫌だなぁとか思ったり。そういう、「無意識のうちのストップ」がかかっていたので、自然と汗をかくようなことを避けてしまっていました。
夏に汗をかくのにはちゃんと意味がある
そんな習慣を打破するきっかけは、やはりウォーキングを始めたことでしょうか。
この暑さの中ウォーキングをしていれば、嫌でも汗を、それも大汗をかくことになります。
下着までびっしょりになるほどの汗をかくのですから、化粧がくずれるだの汗染みだのなんて言ってられないレベルです。
しかし、対策をしておけばいくら汗をかいても怖くはないもの。
対策とは、たとえば化粧が崩れるのが嫌なら日焼け止めだけでも塗ってウォーキングをするとか。
汗染みが気にならないようなものを着たり、汗をかいても速乾性がある素材のものを着たりすることで、汗に対する対処はできますね。
そして、これらの対処をしてウォーキングを続けていると、次第に汗をかくことがとてつもなく気持ちいいという感覚がわかってきます。
汗をかけばかくほど、
「運動した!!」
という実感が湧くというかw
今は暑ければクーラーをかけて涼むこともできますが、多少の暑さであれば
「発汗は大切な体温調整のツール」
と思えるほどになってきました。
まだ梅雨はあけていませんが、もう夏と言ってもいいでしょう。
そして夏は心臓の毒だしの季節。
なんでも心臓の毒出しは、汗をかくことで出て行きやすいのだとか。それをクーラーの中で汗を出さないでいると、心臓に毒を溜め込んでしまう・・・ということになるのかも。
でも働いていてオフィスにクーラーがかかっていたりしたら、なかなか汗はかけませんよね。それに、職場には仕事が円滑に流れるようクーラーがかかっているわけですから。
でも、夏の汗は心臓の毒だしに良い、ということを心の片隅に覚えておけば、会社の行き帰りや休日などに、積極的に汗をかこうという気持ちになるかもしれません。
そして、汗をかくことにはちゃんと意味があるのだということを理解しておくだけで、もっと汗と仲良くなれるかもしれませんね。
汗、かきましょう!
そして汗を流せる自分を褒めてあげたいですねw