夏の間、頭ではわかっていてもなかなか頭寒足熱ができないもの。
特に私は、寝ている間に布団を剥いでしまい、目が覚めると布団がかかっていない・・・ということがしょっちゅう。
でもアイスノンソフトを使いだしてから、それがガラリと変わりました。
夏に限らずどんな時でも頭寒足熱!
ここのところずっと涼しかったおかげでアイスノンから遠のいていました。
「もう使うこともないかも?」
と思い、冷凍庫から出して片づけようかとも。でもまだ早いかも、まだ残暑は戻って来る、と思い片づけないで大正解でした。
雨が止むと途端に蒸し暑くなって、久しぶりに寝苦しいと感じた夜。窓を開けてもカーテンはピクリとも動かず、あの苦しい夜が復活(>_<)
しかしそこでアイスノンの存在を思い出し、一旦布団に入って寝る体勢になっていたにも関わらず起きて冷蔵庫に取りに行ったのだから、我ながらよほど寝苦しかったのだと思われます(笑)
ずいぶんと長い間使われずに冷凍庫で待ち続けていたアイスノンは、いつもよりもカチカチに硬く凍っていましたが問題なし。蒸し暑い気温と火照った頭ですぐにちょうど良い硬さになりました。
そして、それまで寝付けずに何度も何度も苦しく寝返りを打っていたにも関わらず、アイスノンに頭を乗せた途端、スーッと涼しくなって快適に!
次第に体全体が涼しくなってくるのを感じたので、すかさずお腹から足に布団をかけました。
先ほどまででは考えられないことです。
でも頭が涼しくて足元が暖かいということはなんて寝やすいのでしょう!
あれほど右を向いたり左を向いたりしていたのに、寝返りすることなく上を向いたまま、気付けば眠りについていました・・・
今考えると、寝苦しい夜というのはどうしても「頭熱足寒状態」になってしまうのかもしれませんね。頭寒足熱のまるっきり反対です。
でもそれが逆転した瞬間、眠りが訪れるのですから、人の体はいかに頭寒足熱を求めているのかということがわかりますね。
今私が使っているアイスノンは、「冷蔵庫用」ではなく「冷凍庫用」なので、真夏にはいいかもしれなけれど、最近のこの気温ではつい
「冷たすぎるのでは?」
と身構えてしまっていたようです。
実際に使ってみると思ったほど冷たいという感覚はありませんでしたが、以前使っていた「3~4時間保冷」タイプのアイスノンでも十分かもしれません。
二つのアイスノンを上手に使い分けて、ぐっすり睡眠をとり、疲れを明日に残さないようにしたいものですね。