先日のブログにも書きましたが、暑い夜に布団を剥いでしまっても足が冷えないようにと、今までよりもさらに靴下の強化をしました。
そして早速、靴下強化の効果を試す日がやってきました!
・・・って、ただ見事に布団を剥いで朝まで寝てしまった、というだけなのですが^^;
布団を剥いでも安心
正確には、「布団を剥いだ」ではなく「布団をかけずに朝まで寝てしまった」です。
暑さで布団をかける気持ちになれず、夜中に目が覚めて寒ければかけるだろうと、ベッドに大の字(笑)になって気づけば朝!
夜中に目が覚めたのかどうか、はっきり覚えていないのですが、覚めたとしてもその時点でも暑くてかける気持ちにならなかったのかもしれません。
子供の頃からどんなに暑くても布団だけはしっかりお腹にかけて眠るタイプだったので、例え寒くはなくても何もかけずに寝るというのは気持ち的に未だ不安感があります。
しかし、冷えとりを始めてからは
「かけるならお腹ではなく足」
ということで、なるべく頭寒足熱スタイルを保つようにしています。
そもそもお腹に関しては「はらぱん」を履いているのだから、就寝中に冷える心配はないわけですよね。
だから布団をかけるのなら足元、頭が暑ければアイスノン。
これで簡単に冷えとり的頭寒足熱が完成します。
その日の夜はさほど暑くなかったのでアイスノンはしませんでしたが、そのため布団をかけることなく眠りについたというわけです。
フト朝目覚め、ベッドに横になった時と同じ位置に布団があることに気づき、一晩中足元が無防備だったことを知りました。
しかし、こんなこともあろうかと先日から「毛布ソックス」を履いているから大丈夫★
そこで、目が覚めたばかりの時の足の状態を観察してみました。
ヨガを始めてからというもの、自分の体を内観する癖がついてきたので、ちょっとした変化にも気づきやすくなったし、こういう場面でもすぐに「どう感じているか」を考えるように。
すると、足先はいくら夏とはいえ一晩中布団をかけていなかったとは思えないほど冷たくありません。
多分実際に触ってみると熱いというほどではないのでしょう。それは就寝中に一定の温度を保っていたからだと思います。
観察後は、ヨガの「シャバーサナ」の後に行うような、足を股関節からぶらぶらさせたり、靴下に覆われたままグーチョキパーをしたりして、足を目覚めさせる運動をしてみました。
するとすぐに足先は反応し、眠っていた温度から活動中の温度に上がってくるのがわかりました!
就寝中は活動中のように暖かい必要がないでしょうから、こんな風にちょっと動かせば暖かくなるというのは理想的かもしれません。
これで寝苦しい夜に布団をはいでしまっても安心ということがよくわかりました!
やはり「暑い夏こそ冷えとり靴下重ね履きの強化」ですね。