2016年の夏から始めたホットヨガですが、週4のペースで楽しんでいます。
始めた頃は週5・週6でやっていましたが、普通のヨガではなく「ホットヨガ」は思っていた以上に体に負担がかかることがわかり、以来のんびりと楽しむようにしています。
さらに今は、スタジオプログラムにあるさまざまな流派のヨガや、骨盤ストレッチのヨガ以外のエクササイズにも参加し、自分の心と体にあうプログラムを探している最中です。
こうしていろいろなプログラムを試していると、流派や運動の目的は違えど、やっていることは同じだなと思う動きがあります。
それは準備運動。
準備運動といってもラジオ体操的なことをするのではなく、手や足を丁寧に時間をかけてほぐしていく作業です。
ヨガもピラティスもストレッチも、必ず始める前にこれでもか!というほど(笑)手足をほぐす時間をとるし、最後も必ずストレッチで締めるし。
ストレッチの重要性はよくわかってはいるのですが、自分で運動をしているとつい億劫になり、運動前だけのストレッチを行ったり、逆に運動後だけ適当に動かしたり。
でもやっぱり講師の先生に誘導してもらいながら体をほぐすと、そのあとの体の伸びも違う気がするし、疲れもたまりにくいような?
今ではそんな運動前のほぐしタイム楽しみな時間になっています。
これから始まるぞ!という心の準備体操みたいなものにもなるし、ヨガでよくいう「内観」の時間にもなっています。
しかしそんな自分と向き合ったあと、気づけばやはり・・・ということがありました(>_<)
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やっぱり切れた!原因は足指ほぐし
それはヨガの準備運動の際、足の指をほぐしている時の事。
講師の先生によってそのほぐし方はさまざま、その先生のクラスに出るのはその時が初めてで、そしてじっくりとしっかりと足指をほぐす先生でした。
「足の指をほぐす」といっても、誘導の感覚が短い先生と長い先生がいて、これまでは誘導の感覚が短く、「はい、親指と人差し指~、はい次は人差し指と中指~」と、さっと次に進む先生ばかりでした。
でもその先生は
「はい、親指と人差し指を引っ張り合って~よ~く引っ張り合って~、前後だけじゃなく横にも引っ張り合って~」
と、一つの場所にかなり長い時間をとっていました。
その時にフト、「大丈夫かな・・・また足の指の間が切れないかな」と不安がよぎったのですが、実際に足指をほぐすことはとても気持ちがよく、心配しつつもやれられませんでした。
それに、以前切れた時はそんな動きをすることが珍しかったからで、今は足指をしょっちゅう動かしているから、以前よりは鍛えられているだろうと思ったのです。
しかし気持ちよく足指をほぐした次の日、早速足の指の間に違和感が。
あぁぁ、やはりやってしまったか・・・恐る恐る見てみると、見事にパックリ(>_<)
以前切れた時のことはこちらに書いてあります。 足の指が裂けました。 これ、大袈裟ではなく本当に避けたんです。「切れた」と言った方がわかりやすいかな? でも実際に目にした時には思わず 「裂けてる~!!」 と思ってしまったほどだったので ...
足の指が裂けた!
以前もやはりここでした。この場所は普段あまり伸ばす様な動きをしない場所なのでしょうか。
なぜか両足同じように足指ほぐしをしたにも関わらず、切れたのは以前も今回も左足のみ。
これは何か意味があるのでしょうか?
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足指をほぐすのは必要な事 今後は少し控えめに続けてみるつもり
切れたとはいえ、気になって仕方ないというほどの痛みがあるわけではありません。
だから今回も特に何もせずにこのまま放置しておくつもりです。
原因としては、普段から私の手や足がウェットな状態である多汗症である事、それに加えホットスタジオで多湿状態の中にいることが、皮膚が切れやすくなった原因かなと思っています。
以前切れて今回も切れたという事は、皮膚が丈夫になったという期待は捨てた方が良さそうです。でも足指を伸ばすことは本当に気持ちがいいし、健康面でも必要な事だと思います。
だから今後は無理をせず、切れない一歩手前の(笑)気持ちが良い場所で止めたいと思います。無理は禁物ということで!