◆ 足首を出したファッショに、ついつい目が・・・
暖かくなった、というよりも「暑くなった」 という方がピッタリの最近の気候。
服の調節も考えなくてはならなくなりました。
とはいえ、あいかわらず足元はがっちり固めてあり、
上半身の服で温度調整をしています。
最近は七分丈のチュニックや ふんわりしたブラウスで外出したり、
その上に麻でザックリ編んだカーディガンを着て、暑くなったら脱いだりと、
あくまでも脱ぎ着するのは上半身。
そろそろキャミの上に羽織りものでもいいかも!?
そんな先日、ショッピングモールに出かけた時の事。
その日の気温は25度!
モール内はまだクーラーがかかっておらず、場所によってはもわっと暑いところも。
半袖を着ている人も多く、中にはそれこそキャミ1枚で闊歩している人もいるほど。
まぁ、上半身はいいとして、冷えとりを実践している人間がついつい目が行ってしまうのが足元。
まだ5月も上旬だというのに、素足の人が多いこと多いこと!!
多いどころかそれが標準で、逆に私のように固めた足元を人はまず見当たりません。
そしてしばらくして気付いたのが、
「足首を出しているスタイルの女性が多いなぁ」
ということ。
クロックドパンツやボーイフレンドジーンズ等、スタイルをスラリと見せてくれるズボン丈に、
甲の部分が開いたパンプスやフラットシューズ。
季節にピッタリとあった、「TPO服」のように見えます。
それに比べ・・・とショーウィンドウに写った自分といえば、
上半身こそ涼しげですが、下半身は
「素肌を1ミリだって見せません!!」
という強い意志が伝わってくるようなファッション(笑
そこでハッと気づきました。
そうか、私、寂しいんだ。
私はもう、一生ああいう格好はできないんだなぁ。
昨年は普通にしていた恰好なのになぁ。
誰に強いられるわけでもない、自分が望んで始めたことなのに、
5月の爽やかな気候にちょっと刺激を受けてしまったみたいです。
これはそろそろファッション改革をしなければならない!?
もちろん、「冷えとり」という枠の中での話ですが、
冷えとりをしていない人のファッションを羨ましくならないような、満足のいく冷えとりファッション、
見つけていきたいです。