毎日時間を見つけてはウォーキングを楽しんでいます♪
せっかく歩いているのだから、ただ歩数を稼ぐだけでなく、体の部位をもっと意識して歩いてみよう!と思い立ちました。
私が歩く姿で気になっている点は、「膝が曲っている」 こと。
そして、正しいウォーキングにあった 「かかとから地面に着地する」 ということ、この二つを意識しながら歩いてみることに。
すると、想像もしていなかったある部位がかなり弱っているということに気付きました・・・
やっとわかった!何もないところでつまづく原因
Broken ankle: Cast detail / FiDalwood
まず、膝を曲げて歩くくせを治すため、足を前にまっすぐ踏み出し、送っていく足のひざの裏をピンと伸ばすよう意識しました。
その際、踏み出した足の着地をかかとから着地するように心がけました。
すると、しばらく経った頃に、右足はなんなくかかとから着地できるのに、左足は違和感がある ということに気付きました。
どうやら左の足首は右の足首に比べ、曲がりにくくなっているよう(>_<)
ただこれは練習次第でどうにでもなるもの、と思っていました。これまであまりにも意識をしてこなかった結果なだけだと。
しかし・・・しばらく左足首を意識的に曲げ、かかとから着地しようとしていたところ、ウォーキングを終え家につく頃には左足に違和感が残るほど、痛みまではいきませんが、気になるようになってしまったのです。
そこで、足首が硬い症状を改善するようなストレッチはないかと検索してみたところ、思わぬ危険が潜んでいることや、これまで不思議だったあることの理由がわかったのです。
まず、これまでよくあることだったのですが、私は 何もない平坦な場所でつまづく ことがとても多いタイプ。
転んで怪我をする・・・というほどのつまづき方ではないですが、人前では結構恥ずかしい思いをします。
この原因は、
「足を上げて歩いていないから」
だと理解していました。
というのも、私は昔から
「足を引きずるように歩いているね」
と、人からよく指摘されていたから。 それは自分でも気づいてはいました。
だから言われた時には足を上げて歩くようにしていましたが、そもそも膝が曲って歩いているので、その状態で足を高く上げて歩く・・・というのは、なんとも滑稽な姿^^;
それなので、歩く時はなるべく足首を上に向けるようにして歩くようにはしていたのですが、なかなかそれが定着せず、本当によくつまづいていました。
そして今回わかったことなのですが、
足首が硬いと冷えに繋がる
というのだからビックリです。
足首の硬さと冷え・・・そこには全く関係性がないように見えますが、なんでも 子宮や卵巣などを患っている人に足首が硬い人が多かった という話もあるのだとか!
それは、生殖器が骨盤の直結しているためということが考えられるようですが・・・いやはや、意外なところが繋がっているのですねぇ。
そう考えると、体のどの部分一つをとっても、意識をしてあげないと大変なことにもなりかねませんね。
まずは足首の硬さをチェック!
自分の足首が硬いということはわかりました。
その証拠に・・・というワケではありませんが、足首が硬いかどうかが簡単にわかるチェック方法があるそうです。
それは、「両足を揃えて立ち、その状態でしゃがんで膝を抱える」という方法。
これで後ろにひっくりかえってしまったり、姿勢をキープできない人は足首が硬くなっているのだとか。
私はこのチェック方法をこれまでも何度かやったことがありますが、何の心配もありませんでしたので、余裕で試してみることに。
ところが、です。
しゃがんで膝緒抱えることはできるものの、そのままキープすることがきつくなっていたのです!
これは正直ショックでした・・・足首、やっぱり硬くなっているようです(>_<)
硬い足首を改善するストレッチは
足首が硬い原因としては、ふくらはぎも関係しているようですね。体って使わないとどんどん衰えていくものですね・・・
でもそれを嘆いていても仕方がないので、これから時間がかかってもいいのでほぐして行こうと決心しました。
そしてその方法ですが、片足を低い台に乗せ、ゆっくり前屈する・・・等の簡単にできそうなストレッチがありました。
下半身のボディメイク〜美脚づくり〜 vol.5「足首のストレッチ」
また、最も手軽な方法としては、足首をつかんでグルグルと回す・・・という方法も。これならテレビを見ている時や冷えとり半身浴をしている時に手軽にできますね!
こういったことはすぐにどうこう結果が出る訳ではないと思うので、長い時間の中で硬くなった分、長い時間をかけて気長にほぐして行こうと思います。