NHK朝の情報番組・「あさイチ・プレミアムトーク」に、女優の吉田羊さんが出演されていました。
見て思ったこと、それは
ということでした。
冷えとりの話もしてくれたので、吉田羊さんの冷えとり話を聞きたい私も大満足!でした。
冷えとりを続ける信念が女優業にも通じているのかも?
女優として第一線で輝いていらっしゃる吉田羊さん。最新作は私の大好きな村上春樹さん原作の「ハナレイ・ベイ」という映画。
トレーラーを見ただけで、感情が憑依されやすい私はずしーんと重くなってしまいました(^_^;)
見たい、でも見たくない・・・という複雑な気持ちです。それだけ吉田羊さんの演技力が鬼気迫るものがあるということなのでしょう。
吉田羊さんの魅力をいろいろな角度から探るトーク番組で、「普段の羊さんの姿を見せてほしい」ということで、部屋をイメージしたセットでの話は吉田羊さんファンとしてとても興味深いものがありました。
まずは羊さんが普段「どんな風にテレビを見ているか」から始まり(ちなみに羊さんはソファーに座らずに寝そべるようにしてテレビを見ているそうです)、必要なものはすべて手が届く範囲に置いておくのだとか。
なんだかあまりにも私と同じでちょっと親近感がわきます。普段テレビではきりっとしている姐さん風の羊さんですが、やはり家に帰ると素に戻ってリラックスすることが必要なのでしょうね。
そして注目は何と言ってもソファーの前のテーブルに置かれた冷えとり靴下!
私的には「きたきた♪」という感じですが、冷えとり健康法を知らない博多大吉さんは終始目をまんまるくしていました。まぁそれが当然の反応ですね。
当然の反応として、「暑くないのか?」「汗をかかないのか?」という質問にも、慣れた様子で淡々と答える吉田羊さん。その質問は想定内、という感じの対応でした。
大吉さんが冷えとり靴下を手にはめていたのですが(吉田羊さんのおすすめは絹・綿・絹・綿でした)、
「手が汗でびっしょりになりそう」
という一言に、羊さんが鋭く反応したところが個人的にはツボ♪
「絹は吸水性がいいから手のひらはサラサラなんですよ。ほら、ね?」
といって大吉さんの手のひらをなでていました。
でも冷えとり健康法を知らない方にとっては「靴下の重ね履き=暑くて汗をかく」なのでしょうね。それもわかります。
また、大吉さんが「血が止まりそう」というようなことを言ったのですが、羊さんがすかさず
「冷えとり靴下はゆったり作られているからきつくないんですよ」
とフォローしていました。
が、大吉さんは「これ以上この件に関しては突っ込まない方がよさそう」的な雰囲気を醸し出していました ←考えすぎ?
でも大吉さんの反応もよくわかるんですよね。私もこれまで、冷えとりを熱く語れば語るほど、相手との温度差が悲しくなるというか。
この二人の様子を見ていて、冷えとりと言うのはその人が本当にやってみたいと思った人にしか入ってこないものなのだなぁということを思い知らされました。
そうでないと続かないし、胡散臭いものに騙されたと思ってしまうのがオチなのかもしれませんね。
羊さんは先日の南国ロケでも冷えとり靴下の重ね履きをしていたと言って驚かれていましたが、冷えとりをしている人にとってはそれが普通のことだし、驚かれるほど暑くもないしむしろ頭寒足熱が整って快適なのだけどなぁ・・・ともったいなく思いながら見ていました。
あの番組を見ていて何人かの方が「冷えとりって何?」と興味を持たれただろうし、逆に「この人・・・大丈夫?」と思った人もいるだろうし。
テレビでああいった健康法のことを話すのは、女優としてリスクが高いことなのかもしれませんが、私にはそれも含めて吉田羊という女性が魅力的であることに変わりはありません。