これまで生理前の症状として、「イライラする」「怒りっぽくなる」「落ち込みやすい」などといった、精神的な方面の症状ばかりでした。
ところが、今回初めて「食べても食べても、食べ足りな~い!!」という経験をしてしまいました・・・
自分でもこの状態に驚いてしまい検索してみたところ、生理前に食欲が増すというのは一般的な症状だったのですね^^;
「生理前は太る」豆乳を飲むことで解決
それは突然やってきた、というような食欲で、夕食を食べ終わったにも関わらず、何か物足りない、満足がいかないという気持ちが治まりませんでした。
最近、腹八分目が習慣づいてわかってきたことといえば、
食べ終わってすぐはまだ食べられそうと思っても、少し経てば満腹感がえられる
ということ。
だからこの時も、「少し待てば物足りなさも消えるだろう」と思っていました。
が、なぜか待てども待てども食欲は収まらず、それどころか食べ足りなさがどんどん増してきたのです。これには自分でもびっくり。
そして、食品がストックされたカゴをゴソゴソしながら、
「意志の弱い自分」
を嘆きました。
せっかく腹八分目が身について痩せてきたのであろうに、またここで習慣が崩れる・・・と思うと悲しかったです。
しかし自分でもコントロールできないこの爆発的な食欲に少々疑問を持ちました。なにか変、と。そういえば「そろそろ生理が来るな」と感じたものの、いつものような感情の揺らぎがなかったため、
「もしかしたらPMSを克服!?」
な~んて考えていたばかり。
そこですぐにこの異常な食欲を生理と関連付けた・・・というわけです。
ナルホド、それならば仕方ないですね。と納得できてしまいます(笑) それに、毎日運動を続けていますが、スマホに入れてある生理アプリには、
「今の期間、運動なんて全くの無駄!」
と表示されていて・・・苦笑^^;
運動をしてダイエット効果が得られなくても、気持ちいいから運動しているのでいいですが、今の時期は何をしても無駄なのなら食欲も抗うこともないかなと。
そんな時に目についたのが、先ほどの【豆乳で痩せる】だったわけです。
なんでも、生理前は太るというのが通説ですが、その期間中に豆乳を飲むことにより、太るどころかダイエット効果があった、と報告されていました。そういうワザ?があったのですね!
ただ、豆乳を飲むのはちょっと苦手^^;
しかも内臓を冷やしたくないので常温で飲むと考えたら・・・かなりの抵抗感が。
そこで、ここのところ細胞の入れ替えを促進するため、夜は良質のたんぱく質として豆腐を積極的に取り入れているのですが、豆乳の代わりに豆腐を食べてみては?と思いつきました。
ダイエットをするという目的ではないので、豆乳を豆腐に代替えしたことのダイエット効果はわかりませんが、少なくとも「小腹を満たす」ことはできました。
爆発的な食欲も、豆腐であれば悲惨なことにならないかなと^^;
そして豆腐は元来体を冷やすもので、だから冷奴には体を温める効果がある生姜やネギを添えるわけですが、それでも今の季節の冷奴は少々キツイものがあります。
実は私、元々あまり豆腐が好きではないのです・・・
そこで、美波紀子さんのレシピで、豆腐にすりおろした生姜をサンドし、レンジでチンして食べる、というものを作ってみたところこれが大正解★
お腹は満たされるし、暖かい豆腐なのでお腹が冷えないし。生姜をたっぷりサンドして、ポン酢をかけて食べると、豆腐が苦手な私も冷奴よりもむしろ食べられることがわかりました♪
これで生理前の食欲の暴走は許容範囲内で収まりそうだし、良質のたんぱく質で細胞の入れ替えも出来ちゃいました(笑)
予定ではもう生理が来てもいい頃ですが、それまでの食欲は豆腐で乗り切ります!