昨日、何気なく自分の手のひらを見て、思わず
「え?」
と声が出てしまいました。
関係ないけれど、自分の手のひらをじっと見ることってあまりないですよね。
そしてつい石川啄木な気分になります(笑)
手のひらの皮むけ 気にしている方も多いようで
以前書いたことがありますが、子供の頃、季節の変わり目に必ず手のひらの皮が剥けていました。
ただ今回の手のひらの皮むけは、以前のものとは全く違います。
まず子供の頃の皮むけは、水疱がつぶれて乾いて皮がむけるという流れ。
そしていつも季節の変わり目におき、特に冬から春にかけての変わり目が一番ひどく、水疱(異汗性湿疹)が出来ている時期は常に手のひらが汗でにじみ、手のひら全体が厚ぼったくむくんでいる感じ。
その後、水疱がつぶれるとあれほど湿っていた手のひらは驚くほど乾燥しカサカサに変化。
手のひらが「むけていない場所はない」ほどむけ、手がごわごわしていると感じるのがこの時期。
しかし今回の場合は、季節の変わり目というわけでもないし、そもそも水疱が出来ていません。
それから以前のものと大きく違うのが、以前は
「手のひら全体がむけた」のに対し今回は、
「関節の裏側や曲る部分だけ皮がむけている」
というのが特徴。
これは・・・一体何が原因なのでしょうか?
痒みや痛みもなく、全く気付かなかったわけですが、シワになる部分のみ皮がむけているということは、台所用洗剤等が残っていて、それでかぶれたとも考えられます。
しかし、この暑さでしょっちゅう手を洗うことも多く(流水でのみ)、たとえ洗剤が残っていたとしても、それが洗い流される可能性は通常よりも高いはずなのですが・・・
気づいてしまうと気になるもので、ちょくちょく手のひらをじっと見つめて石川啄木化しているわけですが(笑)、しばらくはゴム手袋をはめて食器洗いをしてみようかな?
あ~、夏の食器洗いって、唯一水遊び感覚で楽しめる時期だったのですが・・・^^;