冷えとり健康法だけに頼らず、もっと広い視野からの冷えとりに取り組みたいと思い始めてから半年がたちます。これまでの冷えとり健康法は残しつつも、根本的な冷えの解決をめざし、さまざまなことを試しているところです。
今回、「内臓型冷え性」という言葉を知り、それはどういうものなのか、そして自分は内臓型冷え性なのかどうか、検証してみました。
内臓型冷え性とは?そしてその見分け方と改善方法
Cool Dude - Dreaming of warmer weather, on a cold and frosty March morning in Liverpool. / Radarsmum67
内臓型冷え性というのはその名の通り、「身体の中の内臓が冷えている」というもの。いくら冷えとり靴下を重ねばきしたところで、内臓が冷えていたり、また内臓が冷えるような生活を続けていたら、何枚靴下を重ねばきしようと暖かいのはその時だけ。
靴下を脱げばすぐに冷たい足に戻る、ということになります。
そもそもなぜ内臓が冷えるかと言えば原因はいろいろあり、これはもう現代病と言っても過言ではないような気がします。
たとえば、必要以上に冷房を効かせた部屋にいたり、その寒い部屋の中で冷たい飲み物を飲んだりアイスクリームを食べたり。
今は冬場でのこたつに入ってアイスを食べるCMがあったりと、季節にあった食べ物を食べるという食生活が崩れてきているように思えます。
これでは内臓が冷えるのもあたりまえかもしれませんね。
また、スタイルにこだわるあまり、薄着を我慢したり、お腹まわりを冷やすような服装をしていることも、外部からの冷えに繋がっているでしょう。
そしてストレスもまた厄介な内臓の冷えに繋がるのだとか。
こんなことを言っていたらもう、内臓が冷えていない人なんて今の時代はいないのでは?と思ってしまいますよね。
そんな内臓型の冷えを見分けるのは意外と簡単でした。
それは 体温を測ること。
本当は直腸で計測するのが一番正確ですが、病院以外ではなかなかそうもいきません。そんな時は、【わきの下で計測し、計測が終わってもそのまま体温計をはさんだままにして、10分後の体温が内臓温度】なのだそう。
これは昔ながらの水銀体温計が使いやすいかもしれません。
そして、10分後の温度が36.3度以下なら内蔵型冷え性なのだそうです。
私も計ってみたところ、36.4度でした。び、ビミョー^^;
ぜひとも内臓型冷え性を改善していきたいものですが、その方法はやはり簡単なことで、
・運動
・正しい食生活
・ストレスを溜めこまない
ということのようです。ダイエットでもなんでもそうですが、こういう簡単なことがやっぱり基本なのですね。
幸い、ここのところ運動も毎日できているので、この調子で続けていき、身体の中から冷えの改善をして行こうと思います。