当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

冷えとりブログ

冬に鼻の中が切れる原因とその対処法 ドライノーズにはワセリンも効果的

2015/02/23

冬に鼻の中が切れる原因とその対処法 ドライノーズにはワセリンも効果的

 

ここ数年のことなのですが、毎年冬になると鼻の中の粘膜がパックリと切れるという症状が出るようになりました。

鏡で見てみると、本当に鼻の中がスパッと切れているのです。最初に確認した時には本当に驚きましたが、これがまた地味ぃに痛いのです・・・

 

以前はこんなことなかったのに、なぜここ数年で切れるようになったのでしょうか。
その原因と対処法を調べてみました。

 

 

冬になると毎年同じ場所の鼻の中が切れる

「なんだか痛いなぁ・・・」
「気のせいかな」
「そのうち治るかな」

 

と、なんとなく思っているだけで、なぜ痛いのか?ということをあまり深く考えずないのはいつもの事。

 

その時は運転中だったのですが、あまりにもヒリヒリと痛いので信号待ちの時に鏡で鼻の中を見てみたところ、粘膜がパックリ割れていたという!

 

それでやっと、「あぁ、そういえば毎年鼻の中が切れていたなぁ・・・」と思い出しました。

 

毎年切れるのは、右の鼻の穴の中の軟骨側(内側)。3mm近くスパッと切れるのです。
粘膜の部分なので通常ならば自然に治ることが多いのでしょうが、これはなかなか治らないという特徴がある気がします。

 

鼻の中がパックリと切れる原因はドライノーズかも

最初、鼻の中が切れる原因として、
「鼻をかんで出す程でもない少量の鼻水が、粘膜の部分に滞在しているから」
だと考えていました。

 

というのも、切れているのはその少量の鼻水が滞在している場所だから。常に鼻水の「溜まり」になっていて、粘膜が弱っている時に最近の影響で切れるのだ・・・と推測したのです。

 

ということは、鼻水の中の成分が、ようするに体液が肌を裂傷するほどに悪いものだったのか・・・体液が汚れているのか?などと考えていました。

 

同じように鼻の中が切れて困っているという方、検索すると意外に多いので驚きました。地味に痛いので、なんとかして解決をしたいという気持ちはよくわかります。

 

鼻の中が切れる原因はさまざまの様ですが、その多くの場合は「冬場の乾燥」であることが多いようです。この状態を「ドライノーズ」というそうです。

 

ドライノーズとは、鼻の中の粘膜が乾燥する状態のこと。
空気が乾燥してくると鼻の中がカサカサして、乾燥感やムズムズ感を感じます。さらに、鼻水は出ないのに鼻をかみたくなります。このような状態をドライノーズ(乾燥性鼻炎)といいます。乾燥感と同時にピリピリとした痛みを伴うこともあり、症状が進行すると鼻汁がカサブタ状になり、出血・炎症などの原因になります。(日本臓器製薬サイトより

 

私の場合、鼻水が留まっていることが不快で、しょっちゅうティッシュでふき取っていたり、鼻の中にティッシュを詰めていたりしたことが、皮膚の乾燥にさらに拍車をかけたようです。

 

ということは、花粉症や鼻炎・風邪でよく鼻をかんでいる場合、鼻の中は常に乾燥気味になり、それが原因で切れやすい状態になる・・・ということでもありますね。

 

ドライノーズであれば薬も販売されています

ドライノーズの原因として考えられるのは

冬場の乾いた空気

気密性の高いオフィスやマンション・ホテル等のエアコン

だそうです。

特に2番目に関しては、セントラルヒーティング・エアコン等の空調設備を使用している関係で、湿度が20%以下になることもしばしば。このような乾いた室内環境でで1日の大半を過ごすことが、ドライノーズの原因の一つと考えられています。

また、飛行機や新幹線に乗ったとき、アレルギー治療用のスプレー薬の使用等でドライノーズが発生することもあるのだとか。

 

私も冬場は寒暖差で鼻が詰まることがあり、鼻炎スプレーを使うこともあるのでドライノーズである可能性が高いかもしれません。

 

ドライノーズであれば薬が市販されているので、気になる方は試してみてもいいかもしれませんね。

対処法としてはワセリンを塗ることで効果あり

切れた原因が乾燥であるならば治療は簡単です。「潤いを与えてあげる」ことですぐに解決します。

 

以前は馬油を塗っていましたが、肌断食を始めてからはワセリンを塗っています。どちらでもすぐに治りますが、馬油は体温で緩んで流れ出てくる可能性もあるので要注意です。

 

その点、ワセリンの方が濃厚でとどまりやすいです。

 

中にはオロナイン軟膏やユースキンといったスキンクリームで治しているという方も多くいるようですが、私は馬油やワセリンといった、有効成分が特に配合されていないものでもすぐに治ったので、乾燥を防ぐものであればどれでも大丈夫ではないかなと思っています。

 

ただ中には鼻の中が傷が乾燥ではなくヘルペスだったり何らかの皮膚の病気だったりする場合もあるようなので、あまり長引くようであれば医療機関に相談した方がいいかもしれません。

 

ドライノーズを防ぐには

それではドライノーズにならないようにするにはどんな方法があるのでしょうか。

 

それは簡単で、鼻の中の粘膜を常に潤った状態を保っておくこと

 

マスクを湿らせて装着したり、家の中では加湿器を使うなど、湿度を高めに保つのが良いようです。先ほど紹介した、専用のスプレーを併用するのもいいですね。

実際に使った方のレビューもとてもいいようです。

最高


ドライノーズがずっと楽になりました
鼻の中が切れているので、ミント系などはしみて辛いのですがこれは、ミントなどが入ってなくて全然痛くない

 

よく寝られる

以前、睡眠時に鼻腔が乾燥して睡眠を妨げられたので、使用していたものが空になったので、今回注文しました。これを使用すると適度の湿度が保たれ良く睡眠が出来ます。

 

冬に最適

鼻の乾燥に悩んでいました。特に冬の暖房機による乾燥では鼻の中にかさぶたができ、それによるくしゃみやムズムズ感がたまりませんでした。
テレビコマーシャルを観てすぐ注文。一日に数回やるだけでかなり改善されました

 

たかが鼻の中の乾燥と思いがちですが、それによって睡眠に影響が出てしまうとなるとさまざまな弊害が考えられます。見過ごさずに早めに対処するのがいいかもしれません。


この投稿がお役に立ちましたら応援をお願いします(^-^)
にほんブログ村 健康ブログ 冷えとり健康法へ 

関連記事

  • この記事を書いた人

haco.

2011年10月から始めた冷えとり健康法で、体や心に少しずつ変化がおきています。そんな様子を伝えていきます。⇒さらに詳しく

-冷えとりブログ
-, ,

Copyright© 冷えとりと暮らそ。-冷えとりゆるゆる生活日記- , 2025 All Rights Reserved.