冷えとりブログ

エコノミー症候群を予防する体操

投稿日:

wing-221526_640

昨日、連日の地震により屋内を避けて車内泊をされている方たちの中で「エコノミー症候群」と思われる症状で3名の方が意識不明の重体になっているというニュースを聞きました。

 

その後、残念ながら一人の方がお亡くなりになったそうです。
エコノミー症候群という症状を久しぶりに聞いた気がします。最初にこの名前を聞いたのは、2002年3月、ワールドカップ直前の ポーランド遠征の際、高原直泰選手がなった時。

 

当時は多くの人がこの病気の名前を知りませんでしたし、サッカー選手だけでなく誰でもなる恐れがあると知って恐ろしさとともに記憶に刻み込まれた方も多いと思います。

エコノミークラス症候群とは

それではまずここで、エコノミー症候群とは何かをおさらいしてみます。

エコノミークラス症候群とは、飛行機で長時間旅行したあと、飛行機を降りて歩き始めた途端に急に呼吸困難やショックを起こし、ときには亡くなることもある「エコノミークラス症候群」の典型的なケースです。

飛行機のエコノミークラスで旅行すると、長時間狭い椅子に座ったままの状態を強いられることが多く、足の血液の流れが悪くなり、静脈の中に血の塊(静脈血栓)ができることがあります。

この静脈血栓は歩行などをきっかけに足の血管から離れ、血液の流れに乗って肺に到着し、肺の動脈を閉塞してしまいます。これがエコノミークラス症候群です。怖い病気として1980年~1990年ごろから有名になりました。

この病気はエコノミークラスの乗客だけでなく、ビジネスクラス以上の乗客や、車の長距離運転手などにも発症することが知られてきましたので、「旅行者血栓症」とも呼ばれています。
※ 出典:急性肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)の話より

地震による長時間の車中泊でエコノミークラス症候群を発症

車中泊を強いられている方たちは、地震により家屋が倒壊した方もいれば、余震が怖くて建物の中にいるのが不安という方たちが多いようです。

 

混雑する避難所生活よりも隔離されている分、車中泊を求めやすいのかもしれません。家族だけの空間なら、とりあえず安心でいられるでしょう。

 

しかし、度重なる地震により狭い車内で過ごす時間が長くなり、今回の発症に至ったのだと思われます。

運動・水分補給・トイレに行くことが予防につながる

エコノミー症候群の予防は実は簡単で、運動をして水分を補給し、トイレに行くだけで発症の対策になるのだとか。

 

ただ、その名の通り飛行機内ならそれも可能でしょうが、今回は水が飲みたくても飲むことが出来にくい状況であり、今の状態で運動をしようという気持ちにもなれないでしょう。

 

特に女性は「水を飲むとトイレに行きたくなるから」という理由で水分摂取を避けるけいこうがあります。被災地だけでなく、どこの観光地でも女性トイレには長い行列ができていることも。

 

そんな悪循環がエコノミー症候群の発症を招いてしまっているのかもしれません。

 

もしもの時に覚えておいてほしい、エコノミー症候群を予防する体操

今回の地震が今後どれだけ長引くのかは未だわからない状態です。もう少し経てば支援物資もいきわたるようになるでしょうが、それまでの間はまだしばらく車内生活が続く方もいるでしょう。

 

また、災害時だけでなく長時間座り続ける仕事に携わる人でも、エコノミー症候群予防の体操を覚えておけば、むくみ対策や気分転換になるかもしれません。

 

こちらはJALの快適な空の旅のための、機内でできるリフレッシュ方法の動画です。

 

雨で外に出られない車内でも出来そうです。

 

 

こちらはスロトレでお馴染みの石井直方先生による「エコノミークラス症候群を予防・改善」のエクササイズ動画です。

 

JALのものと違って車内ではできませんが、晴れた日は車外に出て行ってみると気分転換にもなりそうです。

この動画は東日本大震災の際、エコノミー症候群を予防するためにアップされた動画のようです。その時からエコノミー症候群の危険性は懸念されていたのですね・・・

 

エコノミー症候群は72時間を超えると増加するそうですから、気づいたらぜひこまめにこれらの運動を行って欲しいです。

 

もし入手が可能であれば、弾性ストッキングを着用するのも予防に大きな効果があるそうです。支援物資の中にこういうものがあってもいいのかもしれませんね。

 

それとこれらの運動を見ていて気付いたのですが、この運動は冷えをとる運動にもなりますね!避難生活で体の寒さを感じている時にもいいかもしれません。

 

また、エコノミー症候群とは話がずれますが、避難生活が長期に及び水が十分に確保できないと、歯や入れ歯の清掃がおろそかになりやすくなります。

 

特に高齢者は、避難生活で体力が低下したところへ、寝ている際にに唾液(だえき)が誤って気管に入ると、誤嚥(ごえん)性肺炎などにかかりやすいのだそうです。

 

ただ、口の中を清潔にしておけば肺炎を起こしにくくなるそうなので、歯ブラシがなければタオルやティッシュペーパーなどで歯の表面をぬぐって歯垢(しこう)を取り除くだけでも違うそう。

 

高齢者の入れ歯も、使い捨てのおしぼりなどで拭くと良いそうです。

 

これらの情報が巡り巡って避難生活を送っている方に届けば・・・と思います。

 


この投稿がお役に立ちましたら応援をお願いします(^-^)
にほんブログ村 健康ブログ 冷えとり健康法へ 

関連記事

  • この記事を書いた人
haco.

haco.

2011年10月から始めた冷えとり健康法で、体や心に少しずつ変化がおきています。そんな様子を伝えていきます。⇒さらに詳しく

-冷えとりブログ
-, ,

Copyright© 冷えとりと暮らそ。-冷えとりゆるゆる生活日記- , 2018 All Rights Reserved.