先日、こんな一節が目に止まりました。
【冷えとりは2年前に出版された“冷えとりガールのスタイルブック”で爆発的に広まったけど今も続けている人は1%ぐらいしかいない】
冷えとりの講演会で、進藤幸恵さんがお話しされたことのようです。
「冷えとりガールのスタイルブック」 が発売されたのは2010年の10月ですから、この話はこの時点ですでに2年前の話と言う事になりますね。
爆発的に広まったがその後冷えとりを辞めていく人が多い?
Why does this image have over .. {{ Over 6,500 views???? }} It seems very strange to ME !!! / Nina Matthews Photography
私が冷えとりを始めたのは、2011年の10月だから、スタイルブックが発売されたちょうど1年後ということになります。
確かに今思い出すと、スタイルブックに載っていた冷えとりファッションがどれも素敵だったし、そもそもその冷えとり靴下が欲しいと思っても、なかなか手に入らなかった記憶があります。
「ずぼらな青木さんの冷えとり毎日」に紹介されていた冷えとり靴下は、確かまずはカタログを取り寄せて注文するのですが、それも品切れが多かったように記憶しています。
とにかく、私の冷えとりの最初の印象は
「冷えとり健康法をやってみたいけれど、いろんな意味で敷居が高い」
でした。
だから、「“冷えとりガールのスタイルブック”で爆発的に広まった」 というのは、今さらながら深く納得。
ちょうど私が冷えとりを始めた頃は、時期的に冷えとりがブームだったのですね。 だからこそ、私の耳にも冷えとりの情報が届いたのでしょうが。
そこで、「手に入る冷えとり靴下」 を探していくうちに、冷えとりショップ841 さんに辿り着き、品切れのものや入荷待ちのものはあるけれど、比較的手に入りやすい冷えとりショップ、という印象が私の中にありました。
そんなことも手伝ってか、これまでずっと841さんの靴下をメインに冷えとりを続けてきました。
最初はブログにも書いた通り、 「冷えとりを続けていたら破産するかも!?」 と本気で思っていた時もありましたが、今では靴下の穴の開く頻度もかなり感覚が開くようになり、だいぶ楽になりましたが。
冷えとりを始めた頃に比べ、靴下を追加で購入することもあまりなくなった現在ですが、たまにお店を覗いたりすると、品切れのものもありますが、昔に比べたら常に在庫があることが多いなと思っていました。
それは、在庫切れや入荷待ちでお客さんを待たせないようにとの店主さんの気遣いでもあるのでしょうが、「ブームが去って、冷えとりを続けている人は減っている」と聞くと、「あぁ、ナルホド」 と思ってしまうのです。
というのも、昨年やっと「杉っ子」を買うことができたのですが、それまでは何度も売り切れてしまって手に入れることができなかったのです。
売る頻度も増やし、最初の頃に比べればだいぶ手に入れやすくなったようですが、それでも私が購入できて喜んでいると、次の日に見てもまだ在庫があり残っていたのにはびっくり!
以前なら、販売を開始して5分くらいで売り切れていたのだから・・・驚きです。
それもこれも、冷えとり人口がジワリジワリと減ってきているからなのでしょうか・・・?
多分、毎年秋になると冷えとりを再開する人もいるだろうし、初めて冷えとりを知ってやり始める人もいるでしょう。減りつつもあるけれど、多少の増加もある・・・という感じ?
うーん、それにしても1%ですかぁ(^_^;)
想像以上に少ないですね、続けている人が。
というか、私もその1%に入っているっていうことですね、ラッキー!?
確かに冷えとり健康法は、何かと敷居が高いのかもしれません。
実際はとっても手軽でとっつきやすい健康法なのだけど、初期投資が多少必要なことと、女性らしいファッション(足首を見せる・素足でサンダル等)ができないというのは、世のオシャレに敏感な女性には難しく感じてしまうのでしょうか。
でも、毎日毎日靴下を履かなくても、できる範囲でやってみるのもいいと思うのです。
ガッツリ冷えとりではなく、ゆる~い冷えとりでも。
私もたまには靴下を脱ぎ捨て!!!(笑)、サンダルを楽しむ時もあります。
でもそんな日は足が冷た~くなって帰宅するので、家に帰ってくるとすぐに靴下を装着してホッとしたり。
こういう冷えとりもありではないでしょうか。
とにかく、女性には体を冷やしてほしくないです。
自分の出産が思うとおりにならなかったという経験からも、女性が冷えを避けるに越したことはありません。
出来ることから、自分の生活に合った冷えとりから始めてみることをぜひともお勧めします。
冷えとりに正しい答えなんてなくて、「温かい!」 「気持ちいい!」と思えば体は喜んでいる証拠だと思うので・・・