肌断食を始めたのが今年の3月、寒い時期とはいえ、一番乾燥した寒い時期はすでに終わっていた頃でした。今思えば、ですが。
さすがにここ最近の湿度の低さに、顔も手も悲鳴を上げています(>_<)
伸びが良い!手にはベビーワセリンがいいかも
顔、特に目元の乾燥に関しては、多分「洗顔時のお湯の温度」が影響しているのだと思われます。
これまでは普通に水で洗顔出来ていたものが、ここのところの気温の寒さで、冷たい水を触るのが嫌で、ついお湯をひねってしまっています。
もちろん洗顔をする時には水で「冷たくない水」状態に調整はしています。
肌断食では、「ぬるま湯」というのを「熱くないお湯」と捉えずに 「冷たくない水」と捉えるのが正解。刺すように冷たい水は、お湯と同様肌によくないのだそう。
ただ、気温が高い時期と今のように低い時期では、その感覚も自然とぶれてきてしまうようで、多分私が今顔を洗っている水の温度は、夏のそれよりも若干高くなっているのだと思われます。
しかし、まだ顔はさほど困ってはいないのです。何が困っているかって、手。手の乾燥がひどいのです。
もうここ一ヵ月は洗い物をする時にはゴム手袋を装着しているのにも関わらず、なので驚いています。これまでは、ゴム手袋さえしていれば、手が乾燥することなどなかったのに・・・
元々ハンドクリームを塗ること自体があまり好きではなかったので、予防に重きをおいてきたのですが、もう予防だけでは乾燥を防ぎきれなくなったのでしょうか・・・悲しい(>_<)
対処法としてはハンドクリームを塗ればいいのでしょうが、どうも塗る気になれないというか、ベトベトして好きじゃないというか。
塗ってもすぐに効果が薄れ、一日中気づくとハンドクリームを塗っているというのも苦手。
そして私が今一番気になることといえば、
「せっかく肌断食をしているのに、手にはハンドクリームを塗ってしまっていいの?」
ということ。
肌ですら、化粧水をつけなくてもこれまでなんともなかったどころか、むしろスキンケアをしている時よりも肌の調子は良くなっているというのに、手には何かを塗らなきゃならないなんて!
何かこう、裏ワザ的なものがあるというか、きっときづいていないだけで、手にも肌断食ができるような気がするのですが・・・・
しかし、それに気づくまでこのパリパリの手を放っておくわけにもいかないので、肌断食中の乾燥に使えるというワセリンを塗ってみました。
ワセリン自体は安心して使えるし、保湿力ももう十分効果を知っているのですが、いかんせんテクスチャーが硬すぎます。
目元や唇に塗る程度ならすぐに伸びるけれど、手に伸ばすとなると結構大変。
多分、ワセリンを手に塗っている方もいるだろうから、そういう方たちはみなさんどうしているのだろう・・・
そう思って検索してみたところ、思った通りワセリンをハンドクリームにされている方は多いのですがみな
「ベビーワセリン」
を使っているようで。
確かに、白色ワセリンを購入する際も、
「チューブタイプのものは柔らかくて使いやすい」
という口コミを読んだのですが、きっとそんなに使うことはないだろうと普通の瓶入りのものを買ったのでした。
チューブタイプで柔らかい、しかも赤ちゃんにも使える!というのがもう、「安心」というお墨付きをもらった気分♪早速ドラッグストアに行き、ベビーワセリンを買ってきました。
手の甲に出してみたところ、確かに普通のワセリンよりも出しやすいです。
そして手にスルスルっと伸びていく感覚は普通のハンドクリームと何ら変わりません!むしろ、変な匂いがなくて私はこちらが断然好み(#^.^#)
いや~、良いものと巡り合えました。これなら使うのにも罪悪感がなさそう♪
顔に塗るワセリンも、非常事態の時だけで毎日使っているわけではありませんし、ベビーワセリンも同じ。あくまでも肌断食は、
「肌本来の潤いを取り戻す」
ためのもの。
ハンドクリーム代わりのベビーワセリンも、そんな使い方をしていきたいと思っています。