あれだけ嫌だった手汗に感謝する日がきた

hands

子どもの頃からずっと悩みの一つでもあった「手の汗」。
その汗の量は、普通の人に比べたら多分信じられないほどだと思います。

イメージ的に言えば、「汗かきアナウンサー」で有名な、日本テレビの辻岡義堂アナの必死に汗を拭いているあの量を手にかいている、という感じ(笑)

手を繋がなければならない場面は学生の頃に比べればずっと減りましたが、それでもレジでおつりを受け取る場面などでは、手のひらを見せることに抵抗があります。

いっそのこと
「手のひらに受け渡すのではなく、トレーに置いてくれれば・・・」
と何度思ったことか。

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汗の量が変わったのか、それとも自分の気持ちが変わったのか

相変わらず手のひらに汗はかいていますが、それでも一番辛かった多感な時期に比べれば、年齢と共に少しは汗の量が減ってきているのかもしれません。

それから、私の汗の場合は精神的なものがとても強いので、学生の頃のように
「汗をかいたら嫌だなぁ」
と思う場面が少なくなってきたのも理由のひとつかもしれません。

なにせ、
「あ、今日は珍しく手に汗をかいてないなぁ」
と意識した瞬間、「手汗スイッチ」が入ったかのようにドッと汗をかき始めるのです・・・

気づいた瞬間からもう汗をかき始めたようなもの。気づいていないうちだけが幸せ。

しかしあれだけ憎いとすら感じていた手のひらの汗も、私の気持ちの中でちょっとした変化がありました。

というのも、ここ最近の空気の乾燥により手がカサカサしてきたこともあり、夏の暑い頃に比べれば手に汗をかく頻度も減ったし、量も劇的に減っています。
(一度汗をかき始めてしまえば季節は関係なく大量の汗をかくのですが)

そして、これまで手のひらは常に湿った状態で生きてきたので、「手のひらが乾燥している」ということにちょっとした戸惑いも覚えています。

手のひらが乾燥してるって・・・何をするにも困ることが多い!!(>_<)

まず物をつかみにくいと感じました。 いつもなら多少湿った指先が、まるで吸盤のようになって物をつかんでいましたが、手に汗をかいてないとつかんだと思ってもつるっと滑ってしまったり。

ビニール袋のようなものを開けるのも一苦労。
瓶のふたも、大量の汗では滑ってしまうけれど、パッサパサの手でも開かないものなのだということを知りました・・・

じゃぁこれまでのように手汗をかいている方がいいのか?と聞かれれば
「うん」とは言い難いし、できるならば「ほどほど」がいいなとは思います。

でも、私はこれまでの人生を手汗と共に生きてきて、そのことに順応し生活してきたのだ、ということが改めてよくわかったのです。

私という人間はきっと手汗があることをベースとしている、だから手に汗をかくことを否定する必要はないのだ、ということにやっと気づいたのでした。

ずいぶん長くかかりました(>_<)
私の最初の手汗の記憶は小学生の低学年の頃。あれからずっと、「どうして私だけこんな手・・・」と思いながら過ごしてきてしまいました。

確かに、手汗をかいていない人から見たら、自分の手汗は悩みでしかないですが、自分のこれまでの歩みをフォーカスしてみると、「手汗ありき」とも言えるのかなと思ったり。

不思議ですねぇ。

「きくち体操」のDVDの中で菊池先生も何度もおっしゃっていますが、
「筋肉さん、ありがとう」
「手さん、ありがとう」
と、普段動いて当然と思っている部分に対して、「どうして動くのか」「なぜ動くのか」と考えてみると、そのありがたみがよくわかってきます。

今回、手汗に対してそう思えたのは、まさにきくち体操に取り組んでみた成果なのかもしれません。

「嫌だ嫌だ」と思うより、「これが私」と思う方がどんなにか楽か!
そしてそれが今まで長い間ずっとできずにきたこと。それがやっと理解できました。

こういう気づきは嬉しいですね。
何がきっかけになってこういう気持ちになれるのか、やってみないとわからないものです。

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