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湯たんぽで冷えとり

暖かくなってきた夜の湯たんぽとの付き合い方

2017/03/06

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少しずつ春に近づいているなと感じられる気温が多くなりましたね!
日中は暖かくても朝晩は冷えることも多いですが、それでもあの真冬の寒さは峠を越えたように思えます。

と同時に、「湯たんぽが暑い」と感じることも増えてきました。

 

冷えとりと湯たんぽ

冷えとりをしている人にとって、湯たんぽはなくてはならない存在だと思います。私はこの5年、冷えとりをしてきましたが一番好きなのは湯たんぽかも。いや、

 

半身浴 > 湯たんぽ > 冷えとり靴下の重ね履き

 

かな。やっぱり暖かいお湯に浸かることが一番気持ちがいいし、デトックスの効果も半身浴が一番だと思います。

 

その次に好きなのが湯たんぽですね。私の場合、日中に寝袋の中に湯たんぽを仕込んで下半身を温めていることが多いです。

 

上半身が火照りやすい私には、部屋全体を温めるよりこちらの方が断然心地良いのです。理想的な頭寒足熱の状態を保てます(^-^)

 

そして冬の間、就寝時になくてはならないのも湯たんぽ。我が家は私だけでなく、この季節は家族全員分の湯たんぽを準備するのが寝る前の儀式(笑)

 

室温が高いと湯たんぽが苦痛の日も増えてきた

この湯たんぽ、寒い時期は本当にホッとするものですが、暖かい夜が増えてくると途端に暑く感じることも増えてきます。

 

冬の間には思わないけれど、「今日は湯たんぽいらないかな」と思うことが増えてくるのもこの時期です。

 

ただ、寝る時は湯たんぽなしでよくても、明け方に室温がグッと下がった時に寒さを感じます。だからやっぱり湯たんぽは必要なのです。

 

寝る時の暑さと明け方の寒さ、この二つをクリアするにはどうしたらいいのか?と考えていたところ、私なりの対処法を見つけたのでご紹介しますね。

 

いったん布団の中の温度を逃がす

布団に入ると湯たんぽがぬくぬくと足元を温めていてくれます(私は寝る1時間前くらいには湯たんぽをセットしています)。

 

体が冷えている最初はそれが気持ち良いのですが、だんだん体が温まってくると、元々温かかった足元が、身体よりも温度が上がってしまい不快に感じるようになります。

 

そんな時、私は布団から思いっきり両足を出します(笑) バーン!という感じで(^-^)
必要なら両手も出します。こうすることで、布団の中の暑さで一気に体温が上がってのぼせる直前だったのが、シュルシュルシュル~という感じで冷えてきます。

 

これでもダメな時は、思い切って布団を半分はぎます。右半身・左半身のどちらでもいいのですが、半分だけ布団をめくって体を冷やします。

すると手足だけ出していた時よりも早く、上がった体温が冷えて寒いくらいになります。

 

「うぅっ、寒い! 早く布団にもぐりたい!」と思えたらこれで終了。
不思議なことに、この「儀式」を終えた後に布団に入ると、なぜか体温がちょうど良い感じに保て、朝までぐっすり眠ることが出来るのです♡

 

ちょっと寒いけど、この「儀式」をやることであとがとても楽になります。このことを知ってからは、多少暖かい夜でも朝のことを考えて湯たんぽをセット。

 

寝入るまでに体温が上昇するようなら「儀式」を行いリセット。子供の頃、布団が重かったり暑かったりしてのぼせたり吐いてしまうことがたびたびありました。

その頃にこの方法を知っていたら、苦しい思いをしなくて済んだのに・・・ですね。

 

新藤先生によれば、寝ている時に毒出しが進むということなので、就寝時の湯たんぽは暖をとるだけでなく、デトックス効果も期待できます。

まだしばらくは湯たんぽのお世話になりそうです。

 


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haco.

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